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日本のゴルフは、独特な道を歩き始めてしまった。1957年、カナダカップ(現ワールドカップ)を日本組が優勝し、個人杯を中村寅吉が手にして、ゴルフブームのきっかけづくりをした。各国のゴルフ発展の軌跡をみると、その国の経済的な発展と同調している。このときのゴルフブームも同様だった。戦争が終わって17年、経済復興を可能にしたのは皮肉にも隣国の朝鮮戦争だった。日本は完全に平和な中で、隣国は南北で激しい戦闘が繰り返され、それが日本の好景気をもたらした。

残念ながら、経済復興が個人所得の十分な上昇というものではなく、企業が売上げを大きくした。戦後の新しい税制にもよるが、個人所得は伸びなかった。こうした中で、ゴルフが急上昇し、ゴルフを支えたのは、接待費であり、日本のゴルフの進路が独特なものとなったのはこのためかもしれない。ゴルフ費用への関心の希薄さは、世界でも珍しがられている。

いわゆるバブル崩壊後、日本ゴルフ界は絶望的な雰囲気になってしまった。確かに、多くの新設コースは、過剰投資の結果、苦しい経営そ余儀なくされている。しかし、こうした過剰投資のツケを払っているのは日本だけの現象ではない。スコットランドでさえ、この国に不似合いなデラックスなコース、ハウス、ホテルに投資した経営陣は、大火傷をしてしまっている。

一方、ゴルファー側は個人のプレイは健全である。ゴルフの本格的な普及を阻害している条件をみると、高額なゴルフ費用だけである。もし、ゴルフ費用が、一日3000円〜5000円のレンジになったとしたら、ゴルフ人口が急増する可能性は大きい。現在の日本で、3〜5千円のグリーンフィーなどは考えにくいが、そのためには、政府の姿勢から変わって行かねば現実性がない。許認可に要する莫大な費用、あまりにも過剰な防災工事、貴重な用地を有効に活用させない規制の数々など、条件を列挙するだけでも数多くのページを要するほどである。

私たち設計者協会としては、ゴルファーのさまざまな要望に応えるコースをクリエイトする努力を続ける一方、より大きな底辺をつくる新しいゴルファーに、その場を提供できる社会を実現すべく世論を喚起して行きたいと思っている。

編集委員会 委員長  金田武明
      委 員  小室嘉彦 倉上俊治 宮沢長平
           小林淳芳 長谷宏司 山田裕之

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