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GCA JOURNAL No.4
コースの評価基準 編集部
 

アメリカのゴルフダイジェストが数年前、自分の所属コースを批判できる条件を発表した。

ゴルファーなら誰でもコースに関して一家言をもっているものだし、貴重な意見を発言することもある。

しかし、浮世床での発言と違い、責任のある批判、評価ということになると、“客観性”と“ゴルフ学究の徒”という二つの条件が不可欠である。

公正な判断をするには(1)ハンディキャップ6以下(2)二つ以上のクラブの会員であること(3)年に123回以上プレイする(4)年に27以上のコースでのプレイ(5)生涯ベスト100(同誌選択による)中の25以上でプレイしていること。

ゴルフダイジェストは、各州に200人近いセレクターを依頼し、あらゆるコースの情報と診断をして貰っている。1996年、全米500という新企画も、この人たちの存在なしには考えられない。

従来のベスト100は、最終セレタター24人によって行われる。ゴルフ界の権威者だが、この中にコース設計者は入っていない。

公平を期するためには、他に方法がないと責任者は説明する。確かに、競合誌の場合は、セレクターに設計者がいるし、主導的立場にある。第三者として、どちらがフェアかということになる。

さて、現実にコース評価は、七条件があり、満点70。各項目が10点がベストである。

(1) Shot・Value[ショットヴァリュー]
距離、正確性、デリケートなコントロール等、ゴルフのショットを主体に評価する。
パインバレー 8.81
ペブルビーチ 8.30
ウイングフット 8.27
(2) Scoring・resistance[スコアへの抵抗度](逆にプレイヤビリティーという条件もある。)
スクラッチプレイヤーにとっての難易度。(プレイヤビクティーは、逆に一般ゴルファーが楽しくプレイできる度合となる。)
(3) Design・balance[デザイン・バランス]
地形の中でのデザイン・バランス。バー5がニホール続いたり、バー3が一ホール毎に4〜6ホールもあったりしても合格。バー72、バー3とバー5が4ホールスづ、の18ホールスという画一性も求められない。むしろ、プレイに変化を要求し、強弱がありゲームを楽しくするデザインのバランスが重要である。
(4) Memorability[記憶性]
プレイ後、各ホールを覚えているか。すなわち、各ホールに特色があり、異るプレイを要求する。
(5) Esthetics[美観]
美しい景観としての評価
(6) Maintence[管理維持]
特に、シーズン中のメインテナンス
(7) Tradition[伝統](伝統は、減点された。新設コースにとって不公平だからである。)
各州に二百人に近いセレクターがおり、最終的なナショナルセレクターは24人に絞られる。

ここで大切なのは、個人が主観的に選ぶだけの方法を回避しようとしている点である。

残念ながら、わが国ではセレタターを選ぶことも容易でないから、個人が可能な限り客観的に選んでいるのが現状である。

人間の主観にだけ頼るセレクションしか方法がないところに、わが国のゴルフ界の一つの問題があるともいえる。

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